シェアすることを考えていく過程で思い出した家などの紹介です。
◇沢田マンション。
大家さんがコツコツと作り上げているセルフビルドマンション。
道場、屋上に畑、増改築用の製材所、カフェ、庭、共有の宿泊部屋、、、
住人の要望に応えていって自然発生的にできあがった姿が、すでに地域社会圏の形になっているのでは?と思わせるほど。
ラジオ番組の
サイト
nextで読んでいきます。こうした住人の話はリアルに伝わってきますね。
◇デンマークの学生寮 Tietgenkollegiet
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大学、専門学校など、いくつかの学校の学生が集まった学生寮。特徴的な円形状の配置となっており、中庭に面して箱が飛び出すような形をしています。建物外周部に個室、内側に向かって共有スペースを配置し、人が集まる中庭に対して、賑わいを作り出しています。
◇森山邸
西沢立衛さん設計の住宅。
サイト(または「森山邸」で写真検索)
敷地内に「部屋」をバラバラに配置した集合住宅でもあり、個人宅でもある建物。発表当時に見たときよりもシェアに対する見方を変えた今の方がその住まい方に対する「共感」の距離が縮まったように感じます。