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丸井諒子作 「ひきだしにテラリウム」。
星新一のショートショートのような多様な物語を、その世界にふさわしい画風を当てて描き分けるという器用さに驚き、竜、人魚、ケンタウロスなど、空想の生物が共存する世界の面白さに惹きこまれていきます。「ひきだしにテラリウム」が最新作だったようで、作者の過去の作品に遡って「竜の学校は山の上」「竜のかわいい七つの子」も一気読み。作者のキレッキレの妄想に惚れました。。